七良左エ門

家族 ― 2005年11月19日 21:21

君枝が専門学校に行きたいというので21日に100万弱振り込みます。おそらく無駄金になるでしょう。あきっぽい性格で、朝寝坊で、部屋はごみだらけのような、生活で、きちんと学業生活が続くとは思えません。

昨夜は、紀雄が渋谷から電話をかけてきました。お金がないので、しかも、電車賃まで使い果たし、アパートに帰れないので何とかしてくれとのことです。二十歳過ぎて無分別で、情けないことこの上なしです。

和尚が突然なくなりました。お酒が好きでいい人だったのに。6日、7日とお通夜告別式が行われました。1万円の香典を包みました。ものすごい人数の弔問客が訪れました。冥福を祈りました。

照内家は皆堅い商売です。なのになぜわたしのの2人の子供は冒険を求めるのでしょう。わかりません。しかしそれもまたよしです。ただしわたしのお金にも限度があります。尽きるまでに何とかなってほしいと思います。

長男は嫁と家族に気の毒なほど仕えています。婿にいったのではないか間違えてしまいます。逆に次男は、亭主関白です。ぜんぜん婿らしくありません。どちらも実父母の祭祀には来ません。また、2人ともなくなった弟（跡取り）と不仲でした。そのせいか、実家に寄り付きません。私はもう一度な仲のよい兄弟に戻りたいです。